親からひき次いだ底地を不動産会社に売るという選択もある

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芝の家

底地の相続手続き

底地の所有者が亡くなり相続が始まると、非常にやっかいなことがおきます。通常、相続財産は各相続人に分けて相続されることになります。例えば、現金や預貯金などは分けやすいでしょう。反対に、不動産になると各相続人で分けて相続するということは難しいため、不動産を売却し、その売却代金を各相続人で分けることになります。
では、底地はどのように相続されるか。底地も土地という不動産ですので、換価分割(売却し、現金にして分ける方法)が望ましいですが、換価分割をすることができない事情が2点あります。
1つは、底地の収益性が低く、換価分割してもほとんど現金化することができないという事情です。もう1つは、土地の境界等の問題や契約書がない等の土地自体の問題があるため、売却手続きに進むことができないという事情です。
問題が山積みの底地も放棄しない限り、誰かが相続しなければなりません。基本的に相続は、遺言書の有無によって大きくことなります。遺言書があればそれに従い、例えば「●●町3-1の底地は、次男・隆のものとする」のような記述があれば、その次男が相続することになります。他方、遺言書がなければ、相続人全員の話し合いで決めます。
話し合いがまとまれば遺産分割協議書を作成するという流れになりますが、ほとんどは話し合いでまとまりません。そうなると、家庭裁判所に対して調停の申立てをし、家庭裁判所に決めてもらうことになります。

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